Healthy HONEY Vol.6 フランス紀行:ルシヨン、赤い街のシンプルなクレープとハーブティー
皆さま、こんにちは、
メゾンブレモンド1830スタッフのRISAです。
フランス紀行、今回はプロヴァンス「リュベロン地方」の人気の村、「Roussillon(ルシヨン)」を訪ねます。
村に着くと、建物の壁が全て赤い!ピンクから赤色で、素焼きの鉢テラコッタのような色です。
駐車場の側でむき出しの土を触ってみると、なんとも色の濃い赤土!
オークルという黄色顔料となる黄土の産地で、この村全体がオークルで出来ているのだそう。
土を触った後の指にも色が付いてしまうほど。
村を歩いていくと、、、うわ〜なんて可愛い街並み!
赤茶色の壁に這う緑のツタが映えます。
このルシヨン村にはメゾンブレモンド1830のルシヨン店もあるので、
顔を出しつつ、お土産物通りの色々な雑貨も見て回りました!
ルシヨンで採れる顔料のお店で、自分にお土産を買いました♪
掘る深さによって色の濃さが違うのだそうです。
(青や緑は違う土地で採掘されているよ、と話してくれていたと思います)
その土地の色でその土地の思い出を描くのも素敵ですね。
どこもかしこも写真におさめたくなる美しさ、可愛さです。
建物の扉が日本と全く違う色やデザインでドアばかり撮影してしまいました◎
こちらは村の教会。
案内してくれたフランスメンバーにとって、とても大切に思っている場所だそうです。華美な教会ではないけれど、自分の心が落ち着く場所、そんな話をしてくれました。
ルシヨン、私が感じてみたかったフランスっぽさはまさにこんな感じだったと思った場所でした。
ところで、この旅行中私は風邪をひいてしまい、
咳をしていたのと連日のフランス食に胃が疲れてしまい、
どうにも食欲が落ちてしまっておりました、、、。
そんな時、「ルシヨンに来たならここでクレープを食べなさい。そしてハーブティー!これを飲めば喉も胃もスッキリするよ」と教わり、小さな可愛いお店へ。そこで食べたのが、シュガーだけ(かな?)のなんともシンプルなクレープ。
そしてレモンを中心としたハーブティ。すごい、、、それがすごく良かったのです。
疲れていた体がスッキリした感覚でした!
そんなわけで、6月半ばに入り、暑さと湿度が高まって少しぐったりしている今日は、はちみつ スペイン産タイムの花をかけて、あの時のシンプルなクレープとハーブティをイメージしたブランチを再現しました。
作るのもできるだけ簡単に。
ハーブティは前に採って乾燥させておいたレモングラスと庭のフレッシュなタイムを使います。
茶漉しも使わず、グラスに直接ハーブを入れ熱湯を少なめに注ぎ、濃くハーブティを出します。粗熱がとれるのを待つ間に、クレープ作り。
【シンプルなクレープ生地】(23cmのフライパンで5〜6枚分)
【材料】
●薄力粉:カップ1弱(約100g)
●砂糖:大さじ1
●牛乳:カップ1(約200g)
●卵:1個
はちみつ スペイン産タイムの花:適量
カマルグソルト パスタ・サラダ用:ひとつまみ
1.●の材料を混ぜて、油を敷いたフライパンに注ぎ薄く伸ばし両面焼く
2.皿に盛り、はちみつ スペイン産タイムの花を回しかけ、カマルグソルト パスタ・サラダ用をひとつまみかける。
ハーブティは粗熱がとれたら上から氷をたくさん入れて、
氷でハーブを押さえつけてアイスティーとして飲みました♪
これで十分!
レモングラスの清涼感、フレッシュタイムのキリッとした味が爽やかです。
クレープは、カマルグソルトの旨味とトマトやオニオンがグッと飽きさせないおいしさにしてくれて、
そこにはちみつ スペイン産タイムの花の濃厚で力強い味の甘みがシンプルなのに食が進む、、。
さっと用意できて、重すぎない、食欲減退気味のこの季節にちょうど良いブランチでした♪
それではまた!
次のRISAブログは素敵な宿とフランス食器に出会う旅です♪
はちみつで美しく健やかに過ごせるちょっとしたTipsを交えながら、
スタッフizumi とスタッフrisaが毎週水曜日、2か月間に渡ってブログをお届けします。
Vol.1 フランス紀行:サラゴン庭園博物館のハーブたち。タイムの花のはちみつ
Vol.2 ~元バリスタがご紹介!~レモンのはちみつでペアリングを楽しむ
Vol.3 ~はちみつたっぷりのmariné (マリネ)~
Vol.4 フランス紀行:セナンク修道院のラベンダー。ラベンダーはちみつのレモネードを味わう
次回は、2024年6月26日(水)izumiブログ配信予定です。
メゾンブレモンド1830スタッフのRISAです。
フランス紀行、今回はプロヴァンス「リュベロン地方」の人気の村、「Roussillon(ルシヨン)」を訪ねます。
村に着くと、建物の壁が全て赤い!ピンクから赤色で、素焼きの鉢テラコッタのような色です。
駐車場の側でむき出しの土を触ってみると、なんとも色の濃い赤土!
オークルという黄色顔料となる黄土の産地で、この村全体がオークルで出来ているのだそう。
土を触った後の指にも色が付いてしまうほど。
村を歩いていくと、、、うわ〜なんて可愛い街並み!
赤茶色の壁に這う緑のツタが映えます。
このルシヨン村にはメゾンブレモンド1830のルシヨン店もあるので、
顔を出しつつ、お土産物通りの色々な雑貨も見て回りました!
ルシヨンで採れる顔料のお店で、自分にお土産を買いました♪
掘る深さによって色の濃さが違うのだそうです。
(青や緑は違う土地で採掘されているよ、と話してくれていたと思います)
その土地の色でその土地の思い出を描くのも素敵ですね。
どこもかしこも写真におさめたくなる美しさ、可愛さです。
建物の扉が日本と全く違う色やデザインでドアばかり撮影してしまいました◎
こちらは村の教会。
案内してくれたフランスメンバーにとって、とても大切に思っている場所だそうです。華美な教会ではないけれど、自分の心が落ち着く場所、そんな話をしてくれました。
ルシヨン、私が感じてみたかったフランスっぽさはまさにこんな感じだったと思った場所でした。
ところで、この旅行中私は風邪をひいてしまい、
咳をしていたのと連日のフランス食に胃が疲れてしまい、
どうにも食欲が落ちてしまっておりました、、、。
そんな時、「ルシヨンに来たならここでクレープを食べなさい。そしてハーブティー!これを飲めば喉も胃もスッキリするよ」と教わり、小さな可愛いお店へ。そこで食べたのが、シュガーだけ(かな?)のなんともシンプルなクレープ。
そしてレモンを中心としたハーブティ。すごい、、、それがすごく良かったのです。
疲れていた体がスッキリした感覚でした!
そんなわけで、6月半ばに入り、暑さと湿度が高まって少しぐったりしている今日は、はちみつ スペイン産タイムの花をかけて、あの時のシンプルなクレープとハーブティをイメージしたブランチを再現しました。
作るのもできるだけ簡単に。
ハーブティは前に採って乾燥させておいたレモングラスと庭のフレッシュなタイムを使います。
茶漉しも使わず、グラスに直接ハーブを入れ熱湯を少なめに注ぎ、濃くハーブティを出します。粗熱がとれるのを待つ間に、クレープ作り。
【シンプルなクレープ生地】(23cmのフライパンで5〜6枚分)
【材料】
●薄力粉:カップ1弱(約100g)
●砂糖:大さじ1
●牛乳:カップ1(約200g)
●卵:1個
はちみつ スペイン産タイムの花:適量
カマルグソルト パスタ・サラダ用:ひとつまみ
1.●の材料を混ぜて、油を敷いたフライパンに注ぎ薄く伸ばし両面焼く
2.皿に盛り、はちみつ スペイン産タイムの花を回しかけ、カマルグソルト パスタ・サラダ用をひとつまみかける。
ハーブティは粗熱がとれたら上から氷をたくさん入れて、
氷でハーブを押さえつけてアイスティーとして飲みました♪
これで十分!
レモングラスの清涼感、フレッシュタイムのキリッとした味が爽やかです。
クレープは、カマルグソルトの旨味とトマトやオニオンがグッと飽きさせないおいしさにしてくれて、
そこにはちみつ スペイン産タイムの花の濃厚で力強い味の甘みがシンプルなのに食が進む、、。
さっと用意できて、重すぎない、食欲減退気味のこの季節にちょうど良いブランチでした♪
それではまた!
次のRISAブログは素敵な宿とフランス食器に出会う旅です♪
はちみつで美しく健やかに過ごせるちょっとしたTipsを交えながら、
スタッフizumi とスタッフrisaが毎週水曜日、2か月間に渡ってブログをお届けします。
Vol.1 フランス紀行:サラゴン庭園博物館のハーブたち。タイムの花のはちみつ
Vol.2 ~元バリスタがご紹介!~レモンのはちみつでペアリングを楽しむ
Vol.3 ~はちみつたっぷりのmariné (マリネ)~
Vol.4 フランス紀行:セナンク修道院のラベンダー。ラベンダーはちみつのレモネードを味わう
Vol.5 : Juin en France ~6月のフランス~
次回は、2024年6月26日(水)izumiブログ配信予定です。