たとえ小さくても、できることから行動を起こすことが、大きなムーブメントとなることを信じて
メゾンブレモンド1830はプロヴァンスの豊かな自然や、常に挑戦し続ける生産者一人ひとりの絶え間ない努力に支えられてきました。当たり前に感じる自然や、一人ひとりが安心して朝を迎えられる毎日は、実は当たり前ではなく、すぐにでも行動しなければ、消えてしまうものなのかもしれません。
メゾンブレモンド1830はかねてより、次の世代まで青い地球を残すため、自分たちができる行動を模索し、行動してきました。これからも、その姿勢が変わることはありません。
私たちの取り組みは、世界的に見ればとても小さなことですが、一つ一つの企業がまずできることから行動を起こすことで、それは大きなムーブメントとなることを信じ、今できることは出来るだけ早く取り組みます。
商品の破損を防ぎながらも極限まで梱包材の使用量を削減します。
また梱包材は、古紙含有率 90%以上の段ボールや、カーボンニュートラル(CO₂排出量をゼロ)とみなすことができる植物由来の素材を原料とする緩衝材、及び梱包テープなど、環境に配慮した梱包材を積極的に使用していきます。
一回のお買いものを、単品ではなく、まとめてご購入いただくことで、梱包資材の削減につながります。
例えば、バルサミコ3本を3回に分けるよりも、1回にまとめて梱包することで、梱包資材は約60%削減されました(※当社比)。
以上のことから、まとめ買い(税込15,000円以上ご購入)による梱包資材削減にご協力いただいた方に感謝の気持ちを込め、地中海の自然の恵みを凝縮したミニコンフィチュール(※)を差し上げます。また、ご購入金額の2%を環境保護団体「アクト・フォー・プラネット」に自動的に寄付させていただきます。
(※)商品は予告なく見直されることがございます。あらかじめご了承ください。
(※)ご注文主と商品受け取り主が異なる場合、対象外となります。
Act For Planet (アクト・フォー・プラネット)とは?バルサミコ3本を1回のまとめ買いで梱包資材は約60%削減に
日本だけでなく、メゾンブレモンド1830の故郷、南仏プロヴァンスの日常に根付いている「もったいない精神」。いまこそ、この「もったいない精神」で、昨今のフードロス問題をはじめとした様々な問題に取り組みます。 生産したものを廃棄せずに、消費者にお届けすることで、食品ロス削減に貢献することができると信じ、ラベル汚れや賞味期限が近いものなど、品質に問題はないが販売規格外として普段はお出ししていない商品をお得に提供する、「ゼロ・ウェイスト キャンペーン」を不定期で実施しています。
現在開催中の「ゼロ・ウェイスト キャンペーン」(2023.9.25-2023.10.1)「メゾンブレモンド1830」は、障がい者の社会復帰と自立支援を目指して、プロヴァンス地方の複数の障がい者施設に、機材投資をして商品の70%以上のボトリングを発注するなど、他企業、国と連携しながら積極的に障がい者支援を行っています。商品ボトルのラベル貼り作業も彼らに委託しているため、たまに曲がって貼られているものもありますが、「メゾンブレモンド1830」の社会貢献を大切にする企業理念の証でもあるのです。
「メゾンブレモンド1830」は、生産者と協力し商品開発を行っています。 “秀逸な生産者なしでは最高の製品が作れない”という「メゾンブレモンド1830」のスピリッツは、同時に生産地域の人々と共に生きがいある仕事と、誇れる商品を一緒に作っていきたいという思いにも繋がります。常に地域貢献を目指し、人々との繋がりを大切にした製品づくりを心がけています。
「Anti Gaspi(アンチ・ガスピ)」は無駄をやめましょうという意味で、もったいない精神にも通ずるフランス語です。アンチ・ガスピをモットーに、食べ物を無駄にしないレシピや、空き瓶を使用したインテリアアイデアなど、楽しくサステナブルな取り組みをしていただけるようなアイデアをご紹介していきます。
「アクト・フォー・プラネット」とはプロヴァンスで生まれ育った「ロクシタン」の創業者オリヴィエ・ボーサンの主導で2019年に設立された環境保護団体です。
同団体は3つの課題(気候変動・健康的で自然な食品の生産・リサイクル不可能で汚染物質の廃棄物を削減する)に対する取り組みを中心に、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の目標達成に貢献します。
Act for planetについて知る(フランス語サイト)持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。