白トリュフの香りを爽やかに味わう
皆さま、こんにちは!
メゾンブレモンド1830スタッフGTです。
関東は桜もいたる所で咲きはじめ、すっかり春めいた日が続いています。でも、悩ましいのが寒暖差。天気予報とにらめっこしながら、今日の上着は薄手か、厚手か、と毎朝悩んでしまいます。
つい数週間前までは「とにかく身体が温まるものを!」といった感じでしたが、こんなに心地よい気候が続くと、自ずと欲するものも変わってきますね。今週末は、こんな調味料で旬の食材を楽しんでみてはいかがでしょう?
白トリュフ ホワイトバルサミコビネガー
ホワイトバルサミコに、アルバ産の芳醇な白トリュフを組み合わせた、とってもコンディメントなバルサミコビネガー。
「トリュフが入ったバルサミコビネガー」と聞くと、ちょっとくどいのかな?と思う方もいるかもしれませんが、これはベースがフルーティーなホワイトバルサミコなので、最初に透明感ある旨味とまるい甘みを感じ、後味にふわっと白トリュフが香り、とっても上品。
フルーツやサラダなど、仕上げにかけるだけで、完成されたプロヴァンサルな味わいを楽しんでいただける1本なのです。
この白トリュフ ホワイトバルサミコビネガーを使ったレシピの中では、私はフルーツを使った「白トリュフ香るマスカットのマリネ」や「白桃バニラの白トリュフバルサミコがけ」が大好きなのですが、これらを真似て、旬のイチゴで作ってみたら最高でした!
イチゴを半分に切って白トリュフ ホワイトバルサミコビネガーでマリネし、器に盛り付けたらバニラアイスクリームをワンスクープ。最後に胡椒をガリリと。
ジューシーで甘酸っぱい旬のイチゴとホワイトバルサミコの相性は抜群!それを優しく包み込むようなバニラアイス…そして、後味に白トリュフがふわっと香り、疲れがじわぁ~っと取れるような美味しさでした。お疲れが溜まった週末の夜に、ぜひお試しいただきたい。
GTは専らフルーツと合わせるばかりだったのですが、他にどんな使い方がおいしいかな?と他のスタッフに聞いてみたところ、スタッフTのおすすめは「カマルグソルト ハーブ・ド・プロヴァンス」と「レモン エキストラバージンオリーブオイル」と一緒にドレッシングに!とのことなので、早速試してみました。
シンプルに、キュウリとセロリのサラダです。
レモンの爽やかさとハーブの香りが加わり、より一層香り高いドレッシングになりました。これはおいしい!「白トリュフ カマルグソルト」で作るドレッシングよりも味にまるみがあり、フレッシュな野菜には合うな~と個人的には感じました。
太陽の気持ち良い昼下がり、キリッと冷えた白ワインと一緒にアペリティフ、なんていかがでしょう~?白トリュフの香りにお酒もすすみます。
この組み合わせがとっても美味しかったので、アレンジしてメインも作ってみました。
ホタテの冷製パスタです。
(お店みたいにくるくるっとステキに盛り付けたかったのに…残念;;)
作り方はとっても簡単。
①お刺身でも食べられるホタテを白トリュフ ホワイトバルサミコビネガーでマリネし、表面をさっと焼いておく。(焦げ付きやすいのでご注意!)
②イタリアンパセリはみじん切りにする。(たっぷり入っていると美味しいですが、量はお好みで!)
③大きめのボウルに先程のドレッシングと、マヨネーズを風味づけ程度少量加えてよく混ぜておく。
④茹でて冷水でシメたカッペリーニ、刻んだイタリアンパセリをボウル加えて和え、器に盛り付ける。(とびっこはお好みで。入れると食感が楽しいです。)
⑤焼いたホタテを盛り付けて完成。
マリネしたホタテが甘い~!
加えたイタリアンパセリとハーブ・ド・プロヴァンスの香り、そして白トリュフの香りと、後から後から追いかけてきて、とっても爽やかで旨味あふれる1品になりました。こうした食事が美味しく感じられるようになってきましたね~。
今回は爽やかに仕上げたかったのでマヨネーズを少量しかいれませんでしたが、生クリームやチーズを加えてリッチに仕上げても美味しいと思いますよ。
春の旬の食材を、ぜひ白トリュフ ホワイトバルサミコビネガーでフレッシュに味わってみてくださいね!
それでは、また!
staff GT