ノエルディナーは手に入り易い食材で
こんにちは、メゾンブレモンド1830スタッフのMSです。いよいよ来週末は、クリスマスですね。我が家でもクリスマスツリーを出して、クリスマスまでのワクワク感を楽しんでいます。
クセ強めのオーナメント達に、息子は大喜びです。
さて、楽しみなクリスマスですが、毎年悩むのがディナーのメインをどうするか。我が家は毎年チキンを焼いているのですが、毎年この時期骨付きチキンが割高で・・・。食べ盛りの息子と夫は、普通の人より1.5倍食べるので、毎年チキンの用意が家計に響きます。しかも骨付きチキンって売っているときと売っていないときがあって、今年は色々考えた結果、鶏肉→豚肉にチェンジすることにしました。
豚肩ロース肉の塊を使った豪快なプロヴァンス風ローストポーク。どれも手に入り易い食材で、家計に優しいのに、とっても豪華でお肉もお野菜も旨味たっぷりです。そして作り方も、基本ほっとくだけなので、ずぼらな私にピッタリ(笑)。
プロヴァンス風ローストポーク
<材料(4人前)>
豚肩ロース肉 500g
さつまいも(一口大に切る) 1本
じゃがいも(一口大に切る) 3個
にんじん(一口大に切る) 1本
レンコン(一口大に切る) 1節
カマルグソルト ハーブ・ド・プロヴァンス 10g
マンダリン エキストラバージンオリーブオイル 小さじ1
にんにく(つぶしておく) 一片
トマトパスタソース オリーブ 適量
<オレンジショコラソース>
BIO コンフィチュール・ド・ノエル オレンジ&ショコラ 大さじ1(→クレモンティーヌ&オレンジ コンフィチュール 小さじ2、ヘーゼルナッツ&カカオ BIOスプレッド 小さじ1:に代えても)
カマルグソルト ハーブ・ド・プロヴァンス ひとつまみ
<作り方>
まず豚肩ロース肉にカマルグソルト ハーブ・ド・プロヴァンスをすり込みます。
お肉をマンダリン エキストラバージンオリーブオイル、にんにくと共に保存袋に入れ、冷蔵庫で一晩漬けこみます。一晩と書きましたが、3日位漬け込んでもいいので、来週お時間があるときに準備しておけば安心ですね。
ノエルディナー当日は、焼く1時間前に冷蔵庫からお肉を出して常温にしておきます。
鍋にマンダリン エキストラバージンオリーブオイル(分量外)を適量熱し、全面焼き色がつくまでしっかり焼きます。お肉を焼いているときは極力動かさず、各面2分位動かさずにしっかり焼いてくださいね。
肉を焼いた鍋にごろごろと切った野菜を入れ、蓋をしてごく弱火で30分程焼きます。その後、焼きあがった豚肉を取り出してホイルに包み、10分程置いたら、薄切りにスライスして取り分けます。焼きたてのお肉はおいしい肉汁がだだ漏れ状態なので、アルミホイルに包んで落ち着かせます。そうするとジュージーな味わいに。ジューシーなお肉もさることながら、肉汁を吸ったお野菜たちも最高ですよ。
そのままでもおいしいお肉ですが、ソースを添えると、味わいに変化が生まれて、ディナーを一層楽しい時間にしてくれますよ。
今回はこのローストポークに合わせて2種用意しました。
1つはトマトパスタソース オリーブをそのままで。ジューシーなお肉とオリーブ香るトマトソースの酸味がさっぱりとより旨味たっぷりに格上げしてくれます。
2つ目はオレンジショコラソース。作り方はBIO コンフィチュール・ド・ノエル オレンジ&ショコラ(無ければクレモンティーヌ&オレンジ コンフィチュールとヘーゼルナッツ&カカオ BIOスプレッドを混ぜて代用しても◎)とカマルグソルト ハーブ・ド・プロヴァンスを混ぜるだけ。お肉とオレンジとチョコレート、そしてハーブの組み合わせは、まさにノエルディナーの味わいです。爽やかさもありながら、こっくりとコクを感じさせるこのソース、ローストビーフのソースとしてもおすすめですよ。
今回ご紹介したプロヴァンス風ローストポークの他にとっても華やかな「鶏肉のフランボワーズ添え」をお作りできるサンタさんも満足お肉料理セットや、前菜からメイン、そして食後までのお料理をお作りいただける星降る夜のごちそうセットがあれば、食材は近所のスーパーで揃えるだけで、温かなノエルディナーがお楽しみいただけます。単品でご購入するよりもお得でレシピ付きなので、ご自身用にもとってもおすすめなのです。ラッピングがとってもかわいいので、大切なかたへのクリスマスプレゼントにももちろんおすすめです。
その他、ノエルのサラダやスープをお作りいただけるモミの木の下でスープとサラダセットや、フランスらしいデザートやチーズの盛り合わせをお作りいただける雪だるまのデザートとおつまみセットもノエル限定で12月25日(土)まで販売しています。
※ノエル限定ギフトセットをクリスマス12月25日(土)までにお届け希望の場合は12月22日(火)までにご注文いただけると安心です。
手に入り易い食材でも、ちょっとのアイデアとおいしい調味料があれば、笑顔がこぼれるディナーを楽しむことができますね。みなさまのノエルも、素敵な夜になりますように。
それでは、また。
スタッフMS
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