ミニマルなおうちビストロ
皆さま、こんにちは!メゾンブレモンド1830スタッフのGTです。
夏バテだったり、マンネリな日々だったり、色々とダウン気味の方も多いでしょうか。私は「そろそろ外でおいしいものが食べたいな…」というのが本音です。(夏バテ知らずの食いしん坊、バンザイ!)
おいしいワインと共に、素敵な食事を楽しみたいなぁ~と思いますが、今はまだまだ難しい状況。じゃあお家でやろう!という意欲はあるのですが…「普段作らないレシピを作ろう」と意気込みすぎると、あれもこれもと持て余す量の食材を買い込むことになったり、1品が大量に出来てしまって途中で飽きてしまったりと、かえって別のストレスが生じてしまったりしませんか?(私の場合、一人暮らしなので特にそうなりがちです。)
ということで、今回は少々頭を使って
「ミニマルなおうちビストロ」をテーマにレシピを考えてみることにしました。ここで表すミニマルとは、「あれこれ食材を使わず、ちょうど欲しい分量だけ作れる」ということ、これがポイント。
う~ん…と頭をひねって、今回メインにした食材は主に3つ。
・ご飯
・卵
・サバ缶
どれも常時ご家庭にあるような材料ばかりです。一見なんの変哲もない食材で、どのようにビストロ感を出すのか。こんな時に、メゾンブレモンド1830の調味料が本当に役に立ちます。
まず1品目は、「ライスコロッケ」。
前菜盛り合わせで、ちょこんとプレートに乗ってると嬉しいメニュー。今まで作ろうと思ったことなんかなかったけど、自分のテンションアップのために、いざチャレンジ!
あまりご飯に、冷蔵庫に残っていたベーコンを炒めたものを混ぜ、ケチャップ ブラックオリーブで味を整えたら、小さなライスボールを作っていきます。
中からとろ~っとチーズが出てきたら嬉しいので、カマンベールチーズを小さくカットして忍ばせちゃう。
揚げ物は、油の処理が面倒なので今回はノンフライで!
予めパン粉をきつね色になるまでカラッと炒っておき、先程のライスボールを溶き卵→パン粉の順につけて、トースターでカリッと焼けば完成です。
ソースには、旨味たっぷりなトマトパスタソース オリーブをたっぷりと!果肉感あるソースとあつあつのライスコロッケの相性は抜群です。
さて、2品目。
「おうちビストロ」感を存分に味わうテンションが上がるメニューを…と考えて真っ先に浮かんだ「ウフ・マヨネーズ」にトライ。
もちろん、マヨネーズから手作りしますよ!わくわく。
卵黄、BIO マスタード ハーブ・ド・プロヴァンス、ホワイト バルサミコビネガー、サラダ油(またはオリーブオイル)。とにかくオイルを少しずつ…少しずつ加えてひたすら混ぜ混ぜ…真夏に泡立て器を必死に動かし、汗だくです。
汗をかきつつ、ドキドキしながらも無事乳化し、ハーブが香るなめらかなマヨネーズができました!
半熟卵の上にたっぷりとかけたら、「ウフ・マヨネーズ」の完成です。自宅でこのビジュアルは、なかなかにテンションが上りますね、ウフフ…♡ちゃんと半熟卵に仕上がってるかは、ナイフを入れるまでのお楽しみ。
最後は、あっという間に完成する「鯖缶のリエット風」です。
レシピはこちらから
味の決め手は、フレッシュで爽やかな香りが特徴のグリーンオリーブペースト(ピッチョリーネ)。旨味たっぷりな鯖に、グリーンオリーブの爽やかなアクセントと香りを添えてくれます。私はこの上から更にアップル ビネガーをひとたらしするのがお気に入り。簡単に出来るレシピでも、ちゃんと盛り付けるとお店みたいで嬉しくなりますね。
ワインと一緒にテーブルに並べてみると…
ちょっと外食している気分になれる品々ばかり!しかも、量もどれもちょうど良いのが嬉しい。欲しい分量だけ作れるということは、おいしいうちに食べ切れることに繋がりますしね。
心配だった「ウフ・マヨネーズ」も、ナイフを入れるとちゃんとトロ~リとなっていて、ますますウフフな気分♡
どのレシピも、「これを使っておけば味が決まる!」なメゾンブレモンド1830の調味料に大きく助けられました。おいしい調味料のおかげで手順が随分と省けるので、ちょっと手の込んだ調理法にもトライしてみよう!となりますね。
今回の「ミニマルなおうちビストロ」、なかなかに面白かったので「少ない材料でちょうどいい分量」を作れるレシピ研究、今後も続けていきたいと思います。
それでは、また!
staff GT