エスプレットペッパーで、旨辛な赤い一皿を
皆さま、こんにちは!
メゾンブレモンド1830スタッフのGTです。
いよいよ7月、下半期のスタートですね!(早い…!)今年は6月の梅仕事シーズンに出遅れてしまいましたが、代わりに初めて山椒にチャレンジしてみました。
実山椒をオイル漬けに…と思ったのですが、結果は惨敗。どれだけ茹でても、一晩水に浸しても、山椒が柔らかくなりませんでした。理由は明白でして…購入してからしばらくの間、ずっと冷蔵庫に置いてしまったので、実が古くなってしまったのです。
思い立った時にちゃんと処理しなくてはいけませんね…反省。せめてこの爽やかな香りのオイルを楽しみたいと思います。
さて、本日は約1年振りの再販となった「エスプレットペッパーシリーズ」をご紹介したいと思います。エスプレットペッパーとは唐辛子の種類の名前で、フランス・バスクにあるエスプレット村産のエスプレット唐辛子のこと。
現地ではレストランはもちろん、各家庭にも必ず置いてある、バスク料理には欠かせない調味料だそうですが、その味わいは、辛味の中に甘みとエスプレットペッパーならではの旨味が感じられるのが特徴なんだそう。
日本でなかなかお目にかかれないこの貴重なエスプレット唐辛子を、調味料として存分に楽しんでいただけるのがメゾンブレモンド1830の「エスプレットペッパー ビネガー」と「カマルグソルト エスプレットペッパー」です。
中でもエスプレットペッパー ビネガーは「隠れた名品」とも呼べるほど、根強いファンも多かった商品。かく言う私も、本当に気にいっている調味料のひとつ。エスプレット唐辛子のしっかりとした辛味と、ビネガーの酸味のバランスがとても良く、個人的には、タ〇〇コよりもマイルドでお料理にもよく馴染み、チリソースよりも甘みがすっきりしている気がします。
パスタや煮込み料理のアクセントに使ってバスク風に、メキシカンやエスニック料理にはそのままソースとして使ってもバッチリです!
例えば、こんなメニューはいかがでしょう?
タイ風エビトースト
シンハービールと一緒に食べると、最高なメニュー。エスニック料理のお店で見かけたら必ず頼んでしまう、大好きなメニューなのですが、食パンを揚げ焼きするという簡単ステップで、自宅でもハードル低く作ることができました。
カリカリに焼けたトーストに、エスプレットペッパー ビネガーをたっぷりとディップして。ぷりぷりのエビの食感とエスプレットペッパー ビネガーのすっぱ辛い味わいが最高!
もちろん、お料理に使ってもとてもおいしいです。
手羽中にカマルグソルト エスプレットペッパーで下味をつけ、小麦粉を少しふり、
フライパンでじっくりと焼いていきます。(皮がパリパリになるよう仕上げるとおいしいです。)
鶏に火が通ったら、エスプレットペッパー ビネガー、ケチャップ ブラックオリーブを1:1で合わせたタレを加え、
スプーンで回しかけながらからめて完成。
エスプレットペッパーを味わうチキン
トマトと唐辛子、赤い食材の共演で「赤い一皿」となりました。レモンをぎゅーっとしぼってどうぞ!お行儀が悪いけど、ついつい指についたソースも舐めたくなっちゃうくらい、旨辛で濃厚な味わいがたまらない一品。これもビールが手放せません。
赤い食材の旨味、そのエネルギーってすごいですね。特に、辛いものを食べると気分までスッキリしてきます。
今月の「アール・ド・ヴィーヴル ~季節を味わう幸せなおうち時間~」では、こうした赤い食材の旨味がぎゅっと詰まった調味料にフォーカスし、「夏を迎える赤い一皿」というテーマでお送りします。
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「赤い一皿」からエネルギーをチャージして、来る夏を元気に迎えましょう!
それでは、また!
スタッフ GT