パリに思いを馳せて
皆さま、こんにちは!
メゾンブレモンド1830スタッフのGTです。
みなさま、暑さや湿気、急な気温の変化や気圧に悩まされてはいませんか?GTは割と影響を受けてしまい、日々の体調管理がなかなか大変です。梅雨が明けて暑い!と思ったら、また逆戻りのような湿気の多い日々…以前のブログでもご紹介したミントオイルが欠かせなくなっています。
さて、数日前の7月14日はパリ祭りでしたね!
「パリ祭り」という呼称は日本固有のものらしいのですが、つまりはフランスの建国記念日(革命記念日)にあたります。
この日はパリの街全体がお祝いムード一色になり、特に観光地として有名なエッフェル塔では30分を超える規模で花火が上がったり、シャンゼリゼ通りでは凱旋門からコンコルド広場まで賑やかな軍事パレードが行われたりと、華々しい雰囲気に包まれるそうです。
私が最後にパリへ行ったのは…もう5年以上も前でしょうか。季節も木枯らし吹き始めた秋だったので、今の季節はさぞ気持ちが良いんだろうなぁ。街も人々もヴァカンスシーズンで少し浮き足立ち、吹く風は涼しく爽やかで…と、妄想してはつい遠い目になってしまいます。本当に、そろそろフランスが恋しいです。
まだしばらくGTはフランスへ行けなさそうですが、自宅でパリ祭り気分を味わうべく、トリコロールカラーのランチを作って楽しもうと思います。
とは言え…もうキッチンに立つと蒸し暑くて暑くて…!
(ぽっちゃんも、暑さで伸びています)
もう最低限の火しか使いたくなく、いかに効率良くおいしいものが作れるか考える日々。今日は、パスタを茹でるだけ。あとは食材の旨味とメゾンブレモンド1830の調味料のおいしさで全てを仕上げます。
生ハムとマッシュルームの冷製パスタ
マッシュルームは生もおいしいので、ごくごく薄切りに。生ハムは食べやすいサイズに割いて盛り付け。青…はなかなか難しいので、イタリアンパセリの緑で。(これじゃあイタリアカラーじゃん!というツッコミ、ごもっともですがここは穏便に…)
生ハムの塩気と供に味わいをまとめてくれるのは、バジル エキストラ バージンオリーブオイルとカマルグソルト ハーブ・ド・プロヴァンス。バジルのフレッシュさとハーブ・ド・プロヴァンスの爽やかな香りが、食材の旨味を最大限引き出してくれて、手の込んだソースやヴィネグレットがなくとも夏にピッタリな味わいが完成します。
味がボケないようにするポイントは、パスタを流水でしめ水をしっかり切った後、食材を乗せる前にオイルとソルトで和えること。この一手間だけで、格段においしさが変わります。
暑い夏の昼下がり、冷たいパスタに白ワイン…最高の組み合わせです!途中でチーズを加えてリッチなコクを味わったり、ホワイト バルサミコビネガーでさっぱり味変するのも◎この材料の組み合わせは、パスタでなくともサラダでもいいですね。
暑い季節の食卓にピッタリなバジル エキストラ バージンオリーブオイルとカマルグソルト ハーブ・ド・プロヴァンスの組み合わせで、おいしく食べて夏を迎えましょう!
それでは、また!
staff GT