サンドウィッチ・プラクティス part2
皆さま、こんにちは!
メゾンブレモンド1830スタッフのGTです。
お天気が良くて、週末は楽しい外出の予定も徐々に増えてきたように感じます。先日は友人の愛犬COCOちゃんが看板犬を務める「BERTH 60」というカフェへ、ランチを食べに出かけました。
賑わった自由が丘駅前からちょっと奥に進むと、隠れ家のような雰囲気のある場所に「BERTH 60」はあります。その日の新鮮な食材を使った家庭料理が自慢のカフェ&レストランで、お天気が良いとテラス席も利用できます。
日替わりの副菜と選べるメインがワンプレートになっていて、この日私は「蕃茄猪肉飯 (ファンチェチューローファン)」という香港の家庭料理をいただきました。豚肉とトマトのかけご飯はさっぱりしつつコクがあって、とってもおいしかった~!お天気も良く、テラスでいただくおいしいお料理とお酒は最高のひと時でした。
BERTH 60 インスタグラムはこちら
この子がCOCOちゃん、1歳の女の子です。
かわいい~~♡♡♡もう一目でメロメロ…!(COCOちゃんの出勤日は、BERTH 60のインスタグラムをチェックしてくださいね!)
あまりにも可愛すぎて、次はCOCOちゃんのドッグランデビューにもついて行こうと目論んでいます。お天気がよかったら、外でシートを引いてサンドウィッチなんか持ち寄って食べたら最高だろな~!
そんな素敵シチュエーションばかり妄想するものの、サンドウィッチと言えば…前回の「サンドウィッチ・プラクティス」で色々試したものの、何となく残念な結果で終わっていたのでした。
私なりに前回の敗因と対策を分析してみたところ
①何となくで作り始めない
(多分出来そう、と根拠なく適当に進めない。)
②手順を動画でしっかり勉強する
(具材の置き方・カットの仕方など計算しなければ、美しいサンドイッチは生まれない。)
③心にも時間にも余裕がある時に作る
(「サンドウィッチ=直ぐにできる」の概念を捨てる。だって作り慣れてないんだもの!)
まとめると、圧倒的に「(事前準備も含めて)時間的余裕」ですね。前回の、あの何とも言えない残念な気持ちを思い出すと多少憂鬱ですが…でも、おいしく楽しいピクニックを楽しみたい!どうせなら見た目もテンション上がるサンドウィッチを作れるようになりたい!と自分を奮い立たせ、サンドウィッチ・プラクティス、いざ再開。
まずは前回失敗してしまった、たまごサンド・リベンジ。
リベンジするからにはビジュアルも前回を超えてみせる…!という事で
たまごサラダの上に更にゆで卵をサンドする、禁断のたまごサンドを。
こんなに卵を挟んじゃって、大丈夫かしら…?不安がよぎりますが、GTは色々な動画を見て勉強しました。このわがままサンドウィッチを成功させる秘訣は、クッキングシートにアリ…と!
端を合わせてくるくる折りたたみ、
しっかり包んだら、パンと具材が馴染むまで5分ほどそのまま置いておくのがポイントなんだとか。(前回はサンドしたら焦ってすぐにカットしていた…)
焦りは禁物。5分ちゃんと待ち、ドキドキしながらカットすると…これは!
まずまず合格点と言っていいんじゃないでしょうか?まん丸な卵がきれいにふたつ並んでる!や、やりました…!涙
味付けはシンプルにマヨネーズと、卵に相性抜群な白トリュフ カマルグソルトで。口いっぱいに頬張ると、卵のコクに白トリュフの華やかな香りがふわっと…。ウフフ、と顔がにやけてしまいます。
憧れのたまごサンド、白トリュフの香りで更にリッチになりました。
こんなたまごサンドが作れたなら、きっとあの憧れのサンドウィッチも作れそう!と、ウキウキ気分で作ったのが、
ハムマーマレードとパセリサンド
(NHKエデュケーショナル みんなのきょうの料理サイトより)
いつかお料理教室に通いたいな、と夢見ているLIKE LIKE KITCHEN 小堀紀代美さんのレシピ。マーマレードとパセリという、見た目も組み合わせも斬新なサンドウィッチに、どんなお味なんだろう?とず〜っと気になっていたレシピなんです。
マーマレードをメゾンブレモンド1830のクレモンティーヌ&オレンジ コンフィチュールに変えて、あとはレシピ通りに丁寧に。「パセリはしっかり入れた方がおいしい!」というレポを見て、ひるまずにレシピ通りたっぷりと入れました。
イメージできなかったお味は、一口目から「おいしい!」と新鮮な驚き!どの素材・工程が欠けてもきっとこの味わいは完成しないんだろうな、と一瞬で分かるほど。素材それぞれの絶妙なハーモニーがくちいっぱいに広がって幸せ~!時々クレモンティーヌ&オレンジ コンフィチュールのピールの苦味がアクセントになって、爽やかさがたまらないサンドウィッチでした。
当たり前の感想だけれど、プロのレシピってやっぱりすごいな~!と感動しますね。私の中のパセリ料理レパートリーが増えました、ふふふ…。
この調子でおいしく楽しくサンドウィッチ・プラクティス、続行いたします!
それでは、また!
staff GT