お料理欲をそそるハーブの香り
皆さま、こんにちは!メゾンブレモンド1830スタッフのGTです。
随分と涼しく、すっかり空も秋めいてきましたね~!
前まではお湯を沸かすのも億劫になる暑さでしたが、こう涼しくなると俄然お料理したい欲も高まってきて、我が家でもう10年選手になりそうだった片手鍋を思い切って新調しました。
高いキッチンツールが一概にいい訳ではありませんが、長く使えるものを選ぶのはやはり気持ちが良いですね!GTのお料理熱に火がついているうちに、本日は、プロヴァンス料理には欠かせないスパイス「ハーブ・ド・プロヴァンス」をご紹介したいと思います。
プロヴァンス料理には、ハーブが欠かせません。
食事を用意する時間、ちょっと庭に出てハーブを摘み取り、そのまま料理して食卓に出てくる…なんて、ちょっと憧れな生活がどの家庭でも当たり前に行われていて、家庭料理にも切っても切り離せない存在です。
ハーブ・ド・プロヴァンスは、そんなプロヴァンス産のハーブをドライにし、数種類をミックスしたもの。調合に厳密な決まりがある訳ではありませんが、タイムやローズマリー、タイムなどが入ったものが多いようです。
メゾンブレモンド1830のハーブ・ド・プロヴァンスには、加えてオレガノやセイボリーが入っており、袋を開けると爽やかないい香りがふわっと立ちます。香り高く、とにかく使いやすいハーブ・ド・プロヴァンスですが、改めてどんな活用方法があるか、今日はまとめてみました!
まずは、マリネ・ピクルスに。
簡単に作れる上、日持ちもするので常備菜にもってこいのピクルスやマリネ。
玉ねぎ、パプリカ、根菜、などなど…GTも大体、1~2種類くらいまとめて作ります。見た目もキレイで、冷蔵庫に1つでもあると安心する存在。
シンプルにバルサミコビネガーで漬けるのもおいしいですが、ハーブ・ド・プロヴァンスをひとさじ加えると、何層にも感じるハーブの香りが野菜の旨みを引き立ててくれ、GTはもうピクルスに入れないとなんだか物足りなくなってしまいました。
オーブン焼き
お野菜もお肉も、食材と一緒にオーブンに入れればそれだけでごちそう感が増しますよね!オーブンの中で旨味と香りがぎゅっと閉じ込められた一皿は絶品です。
これは、スタッフMSが作った「憧れのレシピ」より、美しいラタトュイユ。
そうそう、スタッフMSも言っていましたが、ハーブ・ド・プロヴァンスを使う前に、軽く叩いて香りを立たせることをお忘れなく!
この一手間だけで、香りがぐっと代わります。こうしたスパイスボウルをお持ちでない場合は、指の腹ですり潰しながら加えるだけでもOK!ぜひ試してみてくださいね。
そして、ハーブ好きな方にはぜひこちらもお試しいただきたい!
プロヴァンスのハーブワイン
よく、GTは白ワインにローズマリーを浮かべて飲むのですが、ハーブ・ド・プロヴァンスでやると、やはり香りの厚みが全くちがいますね。一晩寝かせると、ハーブの香りと白ワインのスッキリ感が更になじんで、口に含むと色々な香りがふわ~っと広がります。ワイン以外にも、飲み物へのアレンジは色々とありそうなので、色々と研究してみたいところ。
そして、これからの季節におすすめなのがあたたかいスープ。ちょうど朝晩涼しくなってきたので、昨晩はポトフを作りました。
コンソメでコトコト煮るだけ簡単ポトフも、具材を大きいままじっくり煮ることと、ハーブ・ド・プロヴァンスを加えること、この2つだけで、驚くほど上品なお料理へと生まれ変わります。
ナイフ&フォークで、BIO マスタード ハーブ・ド・プロヴァンスをつけながら、カチャカチャといただきます。う~ん、こんなに簡単なのに、なんてリッチな気分…!
ちなみに、GTおすすめの具材は大根です。野菜やお肉、ハーブの旨みが染みた大根は、口に含むとじゅわ~っとおいしいエキスが溢れて最高なのです。ぜひお試しあれ!
さて、食欲の秋、芸術の秋とありますが、「読書の秋」な方に嬉しいお知らせです。
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それでは、また!
staff GT