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アペロで乾杯!

Bonjour!皆さんこんにちは。
メゾンブレモンド1830のizumiです。

じりじりとした、日差しが強くなってきましたね。
この時期は、ついつい冷えた白ワインが恋しくなってしまいます。

入道雲

(先ほど見えた、立派な入道雲!フワフワです)

夕飯前にちょっぴりつまみ食いをしながら、ワインを一口…なんて
一人でも、誰かと一緒でも楽しいですよね♪

アペロで乾杯!そんな日本でいう「ちょい飲み」のことを、フランスでは「アペロ」といいます。
「アペロ」とは、フランス語の「アペリティフ(apéritif)」を略した言葉で、夕食前に軽くお酒を飲みながら、友人や家族と会話を楽しむ習慣のこと。
「晩酌」にも近い感覚で、食事前の社交の場として親しまれています。

アペロで乾杯!
乾杯といえば!

来週に迫る「パリ祭」。
時は1789年7月14日、革命家たちがバスティーユ牢獄を襲撃し、王権の象徴のひとつを崩壊させました。この日は、フランスにおける共和制と 民主主義の始まりを記念する日であり、フランス全土で毎年お祝いされている大切な日。

軍隊のパレード、 消防士の舞踏会、たいまつ行列やランタンの灯りの散歩、 花火など、毎年この日に行われる見逃せないイベントがいくつも開催され、フランス中が賑やかになる一日でもあります。

日本でも「アペロ」を楽しみながら、
ちょっぴりパリ祭に思いを馳せて…乾杯!などいかがでしょうか🥂

アサリのブルゴーニュ風
あさりのブルゴーニュ風

にんにくとパセリがお好きな方には堪らない!エスカルゴのアレンジメニューです。
ワインとともに、香り豊かな逸品でアペロをお楽しみください。

アサリのブルゴーニュ風
材料(2人分)
あさり…12~20個
バター(室温でやわらかくしたもの)… 50 g
パセリ… 1束
にんにく… 4片
フレッシュタイム… 1本(なければ乾燥タイムを小さじ1)
カリカリに焼いたパン… 1切れ
辛口の白ワイン… 10cc
お好みのカマルグソルト…一つまみ
15年熟成 IGP モデナ産バルサミコビネガー…適量

あさりのブルゴーニュ風
あさりのブルゴーニュ風作り方
1 あさりを砂抜きし、パセリは洗って茎を取る。にんにくは皮をむく。
2 ボールの上でパンを砕いてパン粉を作る(おろし金でおろしても◎)。
3 にんにく、パセリをみじん切りにして小皿にのせ、バターを入れ、 全体が緑色になるまで混ぜ、お好みのカマルグソルトを加える。
4 ソースパンにワインを入れて強火で熱し、 あさりとタイムはそのまま入れる。貝が開いたら殻から身を取り出す。
5 殻の半分にあさりのむき身を入れ、 3のにんにくバターをかぶせるようにしての2のパン粉をかけてグリルに2、3分バターがとけるまでのせておき、上部が焦げないようにする。
6 仕上げに15年熟成 IGP モデナ産バルサミコビネガーを回しかけて、完成!
アペロで乾杯!
パパっと作れるのに、深みのある味わいに身も心もとろけます♪
15年熟成 IGP モデナ産バルサミコビネガーの、ほんのりとした甘みとあさりの旨味がとてもよく合う一皿です。

さあ、温かいうちに。
パリ祭に思いを馳せながら…「Santé(サンテ)乾杯!」

それではまた、
Au revoir~🍷