南仏の町マントンを埋め尽くすレモン!
Bonjour!
メゾンブレモンド1830のizumiです。
地中海が広がる世界有数の観光地、南フランスのコート・ダジュール。その東端に位置する街マントンで毎年開催される「レモン祭り」。毎年2月中旬~3月初旬にかけて行われます。
2023年で90回目を迎えるマントンのレモン祭り。マントンは「芸術と歴史都市」として国に指定されており、街にはフランスの芸術家ジャン・コクトーが描いた壁画や美術館、美しい庭園など数々の見どころがあります。
そして、なんといっても有名なのが、温暖な地中海性気候のもとで栽培されるレモンをはじめとする柑橘類。名産のレモンでつくられた山車やパフォーマーが街を練り歩くレモンパレードは圧巻です!
レモン祭りの最終日、夜空を彩るのが大輪の花火。
街中がレモンに溢れた祭りはこうして幕を閉じます。祭りに使用されたレモンはジャムにしたり地元で格安販売されたりと、しっかり再利用されるそう!
少しずつ、寒さも和らぎ春の足音も聞こえてきましたね!新玉ねぎや、フルーティーなメゾンブレモンド1830自慢の材料で、レモン祭りのオマージュを。
ししゃもと新玉ねぎのエスカベッシュ
材料 ( 2~3人分)
ししゃも…. 10尾 (200g)
セロリ... 40g
黄パプリカ... 30g
玉ねぎ・・・ 1/4個
【マリネ液】
アップル ビネガー ….. 大さじ3
水….. 各大さじ3
砂糖・・・大さじ1強 (10g)
カマルグソルト ハーブ・ド・プロヴァンス...小さじ1/3
サラダ油、小麦粉 ・・・ 各適量
レモン エキストラバージンオリーブオイル…大さじ1
① 野菜、 マリネ液の準備
セロリは筋をとり、斜めに薄く切る。 パプリカはヘタと種をとり、5cm長さの薄切りにする。 新玉ねぎは薄切りにする。 マリネ液の材料は混ぜ合わせる。
② ししゃもを揚げ焼きにする
フライパンにサラダ油を高さ1cmほど入れて180℃に熱し、 ししゃもに小麦粉を薄くまぶして揚げ油に入れ、表面がカリッとなるまで揚げ焼きにする。 ペーパータオルにのせて油をよくきり、保存容器に入れる。
③ 野菜を炒める
②のフライパンをペーパータオルで拭いてきれいにする。レモン エキストラバージンオリーブオイルを熱し、セロリ、パプリカ、玉ねぎを中火で15秒ほど炒める。
④ マリネ液に漬ける
③にマリネ液を加えてひと混ぜし、熱いうちに②にかける。粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。
阪急うめだ本店丹フランスフェア2023に出展いたします。メゾンブレモンド1830の商品全て(※)をご覧いただける機会となります。関西での初出展です。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
(※一部、限定商品除く)