映画とドリンクのペアリング
皆さま、こんにちは!
メゾンブレモンド1830スタッフのGTです。
最近、雨が多くて中々庭仕事ができません。ここ数年は趣味を聞かれると決まって「庭の土いじり」と答えてきたけれど、私って他にどんな趣味があったっけ…?と、しとしと止まない雨と同様、取止めもない思考がぐるぐると頭を回ります。
王道のジャンルといえば、音楽、ファッション、アウトドア、スポーツ…色々ありますね。
映画…と答えるには、私はあまりに詳しくない。
詳しい訳ではないけれど、時代背景やファッション、舞台美術、色彩感覚などなど…ストーリー以外にキャッチできる要素が無限にあるから、映画は好きです。ここでオシャレな作品紹介が1つでも出来たら素敵なんですが…
あ、でもウェス・アンダーソン作品は独特な世界観のビジュアルや、常連役者さん達の変幻自在ぶりが面白くて、どれも好きです。
(そう言えば、「フレンチ・ディスパッチ」をまだ見ていなかったのを今思い出しました。がーん…DVDまで待たなければ…。)
「映画は映画館で見る派!」な方も多いですよね。
うんうん、もちろん同意。
2年ほど前、ジブリ好き仲間と一緒に「風の谷のナウシカ」を映画館で見た時の感動は、今でも忘れません。自分が生まれる前の作品を映画館で観られたこと、そして、何回も繰り返し観ているのに今まで識別できなかった音までもが聴こえたこと。終始五感がビリビリと刺激されっぱなしで、幾度も心が震えました。あの体験は素晴らしかったなぁ…!
一方で、お家でゆっくり映画鑑賞する時間も、それはそれで良いんですよね~。大迫力のスクリーンやハイスペックな音響がなくとも、その日の気分で映画を選んで、作品のテンションに合わせたドリンクやスナックを用意する。お家映画の楽しさは、ここからスタートしていると言っても良いのではないかと思います。そう、GT的お家映画鑑賞最大のメリットは、気兼ねなくお酒を飲める事!これに尽きます。
映画館ではいつもビール一択だけど、家なら自在なアレンジができるのがまた楽しい。以前のブログでもご紹介しましたが、フルーティーなヒューガルデンにグレープフルーツ バルサミコビネガーを。これは鉄板の組み合わせです。
ビールは、お好きなものならどれでもOKですが、ホワイトビールや、フルーティーな口当たりのものを選ぶと、グレープフルーツの爽やかな苦味と甘さがより引き立つのでおすすめですよ。
メゾンブレモンド1830の個性豊かなフルーツバルサミコを使えば、特別な材料を揃えなくても、ちょっと気取ったドリンクが色々と作れますね。他にも…
まろやかな甘さとフルーティーな香りのブラッドオレンジ バルサミコビネガーは、紅茶と合わせればスキッと香り高いティーカクテルに。ローズマリーを添えれば、香りが更に重なっておいしい!これは、後味爽快系の、青春モノが合う気がする。(「ヘアスプレー」とか。GTはミュージカル映画大好きです)
カクテルの定番・ソルティドッグは、これから旬のスイカとクランベリー バルサミコビネガーでアレンジして、みずみずしく甘酸っぱい味わいに。これは、ちょっとソワソワな恋愛模様の映画を観ながらチビチビ飲んだら最高なんじゃないかしら。(個人の感想です)
ドリンクと映画のペアリング、考えるのちょっと楽しいかもしれない。
ここ数日様子が見れていないけれど、いま庭で育てているモヒートミントが大きくなったら、ブラッドオレンジ バルサミコビネガーを入れたモヒートを作ってみよう。ウェス作品の中で一番好きな「ライフ・アクアティック」に、きっとピッタリなはず。
それでは、また!
staff GT