中世の面影を色濃く残す古都アヴィニョン
アヴィニョンという街を知らなくとも、童謡「アヴィニョンの橋の上で」を知っている人は多いでしょう。南仏プロヴァンス地方に位置するアヴィニョンは、世界遺産に登録されている法王庁宮殿、アヴィニョン橋といった歴史的建造物が現存し、中世の面影を色濃く残しています。
さてご紹介が遅れました、私はメゾンブレモンド1830広報担当のMSと申します。もうすぐ4歳になる息子の子育てに苦戦中です。そして美味しいものやワイン、育児をきっかけに触れ合う機会が増えた自然を愛しています。先日10月1日の中秋の名月には、お月見が大好きな息子と夫で月を観ていました。満月を観ながら、ふと去年のことを思い出しました。あの頃、今の世界がこうなるとは、誰が想像したでしょうか。
メゾンブレモンド1830のスタッフは皆旅好きです。でも去年のように気軽に行き来はし難い現実。それに対するフラストレーションは、まず私たちスタッフ自身から出てきました。「旅がしたい!」そのフラストレーションから生まれたのが、10月でシリーズ6弾目を迎えた「プロヴァンスの風だより」です。
「プロヴァンスの風だより」は“プロヴァンスを旅する12ヵ月”をコンセプトに、毎月替わりで南仏プロヴァンスの各地をクローズアップしています。南仏の調味料だけでなく、プロヴァンスに精通したスタッフおすすめのミニアイテムやコラムもお付けすることで、フランス人の心に根付く生活信条「Art de Vivre(アール・ド・ヴィーヴル)」を感じていただき、ご自宅で少しでもほっと一息つけていただけたら、という思いを込めています。
これは、私たちが一番願うことです。自分自身でもそうしたいし、お客様がこのアイテムを使うことで、そうなっていただけたらと。
そんなプロヴァンスの風だより、10月は「アヴィニョンで味わう豊かな晩餐」がテーマです。美しい古都アヴィニョンは美味しいお料理やワインも豊富なことでも有名です。「アヴィニョン旅行をしたら、街のレストランで赤ワインとお料理を食べたい。でも今は、おうちで料理やコラムを楽しむことで、今を楽しめたら。」そんなことを話しながら作ったセットです。セットの調味料を使ってお作りいただける、牛肉のパイ包み焼きは「コンフィチュール チェリー&シャンパーニュ」で作るソースがこっくりと甘酸っぱく、なんともアヴィニョン感豊富で美味しいです。過ごしやすい秋の夜、赤ワインを片手にアヴィニョンの風を感じていただけますよ。
最後にアヴィニョンの街並みをどうぞ。
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