"てしごと"が生み出す豊かさ
Bonjour!皆さんこんにちは。
メゾンブレモンド1830のizumiです。
南仏ペルピニョンから程近くにある自然派ワイナリー(Mas du Dragon de pierres )さんでの滞在では、多くの豊かな暮らしに触れることができました。

ここでの豊かさとは、物質的なものではなく心やライフスタイルの豊かさのことです。
電気はすべて自家発電。
ワイン蔵の冷房や、昼間の醸造作業を最優先にするため、日々の電力は最小限で暮らしています。
家電を動かすのはすべて日中。洗濯は15分、食洗器は20分の設定。

曇りの日ともなると「電力は大丈夫かな?」とソワソワしてしまうのですが、ものに溢れた生活をしていた日本から離れ、「案外なんとかなるものだな」と逞しくなってきます。
自分の中の「やらなきゃいけない」選択肢が剥がれ落ち、楽になっていく気分はとても爽快でした。
日本だと、洗濯は乾燥まで設定し何時間もかけていつの間にか終わっている状態でした。でもそんなに時間を掛けなくてもきれいに洗えているし、日本の暑い夏なら脱水までしてから干せば、あっという間に乾いてしまう。

食洗器はといえば、自宅では買ったときのままの設定でなんとなく使っていたのですが、乾燥機能を使用せずとも自然乾燥で意外と不自由がなかったり。そんなに担保しなくとも大自然に持ちつ持たれつで上手くいくものだなと気付かされる部分が多くありました。

ぶどう畑に行く途中の道に自生していた、ブラックベリー。
帰ってからよく洗って、砂糖をまぶして常温で2日ほど置いておけば程よく発酵します。

レンジに30秒ほどかければ、シンプルなコンポートが完成!これがまた、ヨーグルトやヤギのチーズとよく合って、まあ美味しいこと。
お金や機械を使えば楽だけど、ほんの少し手間暇をかけることで、幸せな気分をもたらしてくれる。日常に忙殺されていた日々には見いだせなかった様々な事に、インスピレーションをもらえた気がしました。

もうすぐ9月。
暑い夏の終わりに、ちょっとだけ手をかけて、市販のものよりもおいしいデザートをつくりませんか?

用意するのは生姜とほんの少しのローズマリー(なくても可)、
レモンの皮とバルサミコ・カクテル”リモンチェッロ”(ノンアル)。

鍋に砂糖(黒糖か、きび砂糖がおすすめ)と水を入れて火にかけ、加熱してとろみをつけます。 生姜の絞り汁、バルサミコ・カクテル”リモンチェッロ”(ノンアル)を混ぜたらバットに入れて粗熱をとります。
冷凍庫に入れて固まる途中で何度かスプーンで全体を削るように混ぜて、器に載せたらレモンの皮を削ったものとローズマリーを散らして完成!
新鮮なレモンを使用した、バルサミコ・カクテル”リモンチェッロ”(ノンアル)のレモンの風味と、柔らかなバルサミコの酸味や、甘みが生姜と溶け合い大人のデザートに仕上がります。

このデザート、溶けだしても慌てなくてOK!
炭酸水に混ぜれば、おいしい自家製ジンジャーエールとしてもお楽しみいただけますよ。
バルサミコ・カクテル”リモンチェッロ”(ノンアル)はドリンクとしてももちろん美味しくいただけますが、ぜひ、ひと手間を掛けたこちらのレシピでもお楽しみください♪
ジメジメした暑さで食欲が落ちがちな夏。
そんな時期にこそ、メゾンブレモンド1830のフルーツバルサミコビネガーがおすすめ。8/31まで開催中の夏のフルーツバルサミコご褒美キャンペーンを活用して、ぜひメゾンブレモンド1830のバルサミコ&ビネガーをお得に手に取ってみてくださいね。
それでは、また。
Au revoir~🍋