フランスでも愛されるchâtaigne~栗~
メゾンブレモンド1830のizumiです。
前回のブログではかぼちゃをpick upさせていただきましたが、
かぼちゃと並んで日本で秋の味覚で愛される存在といえば…そう、
「栗!」🌰
甘みがあって、とっても美味しいですよね。
街中でも、スーパーやマルシェで徐々に栗の陳列が増えてきます。
焼き栗はもちろん、お肉と一緒に煮込んだり、スープやデザートしてとても人気があり、栗はフランスでも日本と同じように"秋の風物詩"として愛される存在なのです。
※余談ですが、小さなころに横浜に住んでいて、中華街や駅の近くにある商店街などで必ず天津甘栗が売られていました。
たいてい、賑わいの角地にあり試食を配りまくっているという印象が強く、小さいながらにサンプリングの文化に異国情緒を感じていたのですが…
海外(特にアジア圏)に行くと試食というものが日常の光景であることに徐々に気づき、昔はなんだか恥ずかしくてもらえなかった試食も果敢に楽しめるようになってきました。
(恥じらいが消えてしまったとも言えますね笑)
こちらは現在、わが家で争奪戦が起きている"マロンクリーム スプレッド"です。
メゾンブレモンド1830でも毎年大人気のスプレッドなのですが、マロンピューレと砕いた栗が、楽しい触感を運んでくれます。かなり食べ応えがあります。
ケインシュガーの優しい甘さもあいまって、まるでキャラメルのような濃厚な味わいにうっとり。
こんがりトーストしたカンパーニュなどにもよく合います♪
マロンクリーム スプレッド にクリームチーズを加えて、パストラミに載せたクロスティーニ(カナッペ) を作りました。
焼き目を付けた、少しハードなパンにパストラミをON!
(生ハムでも美味しいですよ♪)クリームチーズとマロンクリーム スプレッドをまぜたスプレッドを載せます。
こちらに、赤ワインを合わせれば…
まさに至福のマリアージュが完成!パストラミのピリッとした辛さや塩味が、マロンの滑らかな甘さを引き立てます。
甘じょっぱい、上品なアンティパストは来客時にもピッタリです。
古くからフランスで「長寿のシンボル」として愛されてきた栗の木。
徐々に深まる秋の味覚として、私たちもこの時期思いきり楽しみたいですね♪
それでは、また!
Au revoir🌰