マティスの愛したプロヴァンス
20世紀最大の巨匠アンリ・マティス(1869-1954)。彼は、自然に忠実な色彩から解放された大胆な表現が特徴のフォーヴィスムの中心人物としてパリで頭角を現した画家。
2024年2月14日~2024年5月27日に国立新美術館で開催されるマティス展のミュージアムショップでメゾンブレモンド1830の商品が一部購入できます。
マティス展詳細はこちら→ https://matisse2024.jp/
マティスも愛した、プロヴァンスの街 ニース。
先週末には賑やかなカーニバルが開催されていました。
コートダジュールに春を告げる華やかなニースのカーニバルは、13世紀後半に謝肉祭に披露されたのが始まり。
色鮮やかな山車が街を彩る、迫力満点のカーニバル。
今日は、そんないつもとは少し違う顔を見せたニースに思いを馳せながら、メジャーな郷土料理"ファルシ・ニース"をつくりましょう!
ファルシ・ニース
【材料】
トマト… 1個
ズッキーニ… 1個
パプリカ… 1個
レモン EXVオリーブオイル… 適量
■肉のタネ■
合挽き肉… 150g
玉ねぎ(みじん切り)… 50g
カマルグソルトミート用又はパスタ・サラダ用… 小さじ1
ナツメグ… 1g
卵… 1個
パン粉… 30g
■仕上げ■
パセリ
【準備】
トマト:上部をカットし中をくり抜く。
ズッキーニ:8cmの長さにカットして、更に縦半分にカットし、中をくり抜く。
パプリカ: 縦半分にカットし、種を取り除く。
【作り方】
1. ボウルに肉のタネの材料を入れ、粘り気が出るまで手でよく混ぜる。
2.①を野菜に少しこんもりとするくらい詰め、天板に並べる。
3.2にパン粉 (分量外)、パルメザンチーズ(分量外)、 レモン EXVオリーブオイルをかけ、 230℃に予熱したオーブンで20~30分焼く。仕上げにパセリを散らして完成。
今回は、カマルグソルト ミート用 を使用しました!
パプリカ、タマネギ、パセリ、オレガノ、マスタードシード、クミン、ニンニク、黒コショウ、唐辛子がブレンドされてるので、お肉料理に加えればハーブやスパイスの深みが簡単にonできちゃいます♪
具材を混ぜる、詰める、焼くというシンプルなレシピなので、手軽に作ることができました♪
焼き上がりとともに、香ばしいお肉の香りがキッチンに広がります。
口に含めば…お肉と野菜のジューシーな風味がたまりません!
レモン エキストラバージンオリーブオイル のしっとりとしつつも爽やかなレモン風味が鼻を抜けます。ゆっくり、ゆっくり美味しさを噛みしめながら頂きました♪
なお、冒頭でご紹介した、現在開催中のマティス展ではマティス展限定「マティスの愛した南仏プロヴァンスセット」も販売しています。
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りくださいませ♪