possion d'avril(エイプリールフール)
Bonjour!
メゾンブレモンド1830のizumiです。
エイプリルフールは「フランスが発祥の地」と言われているのをご存じでしょうか?
フランスではエイプリルフールの4月1日に、同僚や友達同士で嘘をつきあったり、いたずらをしあったりして、「Poisson d'avril」と叫びます。
これはかつて、魚が産卵期に入る、4月初旬から漁獲が禁止されていた慣習から始まったという説も。
人々は漁獲期最終日である4月1日に、”ぼうず”で戻ってきた漁師をからかい、ニシンを川に投げ込み釣らせてあげたのがジョークの始まりだと伝えられてます。
やがて子供たちの間では魚の絵を描き、それを切り取って仲間の背中にこっそり貼って、その人が魚の絵に気づくとからかうようになったとか。
今年は皆さん、どんなエイプリルフールを過ごされますか?
魚料理で、フランス発のpossion d'avril(エイプリールフール)に思いを馳せてみるのも
一興かも知れないですね。
鯛のガーリック エキストラバージンオリーブオイル焼き
材料 (2人分)
白身魚(目鯛など)…2切れ(200g)
◆カマルグソルト シーフード用…ひとつまみ
◆白ワイン…大さじ1
レモンの輪切り…2切れ
ガーリック エキストラバージンオリーブオイル…大さじ2
青じそ…4枚
柴漬け(アンチョビでも可)…大さじ1
しょうゆ…小さじ1/2
レモン汁…大さじ2
じゃが芋…(小) 2個
作り方
1 白身魚は耐熱容器に並べ、カマルグソルト シーフード用、白ワインをふり、15~20分おきます。
2 (1)の魚にレモンの輪切りをのせ、ラップをして電子レンジ強に約7分かけ、そのまま4~5分蒸らして中まで火を通します。
3 じゃが芋は皮ごときれいに洗って1つずつラップで包み、電子レンジ強に3~4分かけてやわらかく火を通し、皮をむいて食べやすく切ります。
4 ソースを作ります。青じそは粗いみじん切り、柴漬けは細かく刻みます。
5 フライパンにガーリック エキストラバージンオリーブオイルを入れて弱火にかけ、柴漬けを加えてしょうゆで調味し、火を止めてレモン汁、青じそを混ぜます。
6 器に(2)の魚を盛り、(5)のソースをかけ、(3)のじゃが芋を添えます。