＼\ Bonne année ! /／ フランス流のお正月
＼\ Bonne année !（あけましておめでとうございます）/／
メゾンブレモンド1830のizumiです。
日本のお正月といえば、家族とゆっくり過ごす特別な時間ですよね。
ところ変わってフランスのお正月はというと…
- フランス流のお正月
- カウントダウン！！
- お正月のスポーツといえば…
- レシピ チェリー&シャンパーニュ コンフィチュールを忍ばせたレアチーズテリーヌ
- フランス流のお正月
フランス流のお正月の過ごし方はといえば…ズバリ「普段通り」なのです。
日本人の私たちからすると「えっ！」という印象も受けますが、フランス人にとってのお正月は、あくまでも"Noël（クリスマス）の延長"のポジション。
フランス人にとって年に一度のイベントといえばあくまでもNoël（クリスマス）。年末に向けてクリスマスの余韻はそのまま続き、あちこちで毎日のようにホームパーティが開催されるのです。
- カウントダウン！！
クリスマス休暇の締めにやってくる大晦日。クリスマスとは逆に、友人たちと集まって一晩中パーティーが開催され、賑やかな年越しのスタートです。
カウントダウンの瞬間は、もちろん全員で「santé！（乾杯）」
明け方まで、楽しい宴は続きます。
日本との大きな違いを感じられるポイントが、いわゆる「三が日」の過ごし方。フランスでは、あっさりと2日から通常通りの生活が再開します。
寝正月…というわけにはいかないようですね…！
- お正月のスポーツといえば…
フランスで人気の冬スポーツといえば…スキー！
お正月明けから、国内ではスキーの話で持ちきりに。フランスの学校にはVacanses scolaire（バカンス スコレール）と呼ばれる学校休暇もあるほど、スキーは国民的なスポーツなのです。
フランスには約350ほどのスキー場があり、クリスマスやスキー休暇、復活祭のバカンス中は家族連れで大賑わい。人気のホテルや宿泊施設は半年前には予約がほぼ埋まるほど。とはいえ、日本でもゴールデンウィークやお盆に人気の観光スポットが混雑しますよね！形は違えど、家族と過ごす時間を待ちわびるのは、日本もフランスも共通しているのかもしれないですね！
- レシピ チェリー&シャンパーニュ コンフィチュールを忍ばせたレアチーズテリーヌ
フランス流のカウントダウンでも欠かせない"シャンパーニュ"にダークチェリーを漬け込んだメゾンブレモンド1830の大人気商品チェリー&シャンパーニュ コンフィチュール。こちらを使用したテリーヌのレシピをご紹介します。
お正月の余韻に浸りながら…ぜひ大人の贅沢時間をお楽しみください。
チェリー&シャンパーニュ コンフィチュールを忍ばせたレアチーズテリーヌ
材料（約17× 8 × 高さ6cmのパウンド型1台分）
・クリームチーズ 200g
・グラニュー糖 60g
・ヨーグルト(無糖) 100g
・生クリーム 150ml
・レモン汁 大さじ1
◆粉ゼラチン 7g
◆水 大さじ2
・チェリー&シャンパーニュ コンフィチュール 50g
・クラッカー 30g
下準備
① クリームチーズは電子レンジで40秒ほど加熱する。
② 粉ゼラチンは分量の水にふり入れてふやかす。
③型にオーブンシートを敷く。
作り方
1. ボウルにクリームチーズを入れ、泡立て器でなめらかになるまで混ぜ、 グラニュー糖を加えてよくすり混ぜる。 ヨーグルトを加えてさらに混ぜる。
2. 生クリーム 50ml を電子レンジで30秒ほど加熱し、ふやかしたゼラチンを加えてよく溶かす。
3.2を1に加え、泡立て器でしっかり混ぜる。次に残りの生クリーム、レモン汁を加えてさらに混ぜる。
4.型に3の生地の半量を流し入れる。スプーンでチェリー&シャンパーニュ コンフィチュールをところどころに置き、箸などで軽くなぞって散らす。 残りの生地を流し入れ、冷蔵庫に15分ほど入れる。
5. クラッカーを4の表面に敷きつめ、やさしく押さえ冷蔵庫で3時間以上冷やし固める。