フランスのHOTな話題とHOTドリンクを
こんにちは!メゾンブレモンド1830のizumiです。
11月になると、毎年楽しみなボジョレー・ヌーヴォーの解禁日!2022年は11月17日(木)がその日に当たります。※日本時間
今回は、フランスのお酒事情をのぞいてみましょう。
- ボジョレー・ヌーヴォーがやってくる!
- フランスで味わうHOTなお酒
- フランスのお酒事情
- レシピ ”リモンチェッロ”(ノンアル)のホット・トディ風
ボジョレー・ヌーヴォーがやってくる!
ボジョレー・ヌーボーはフランス語で「Beaujolais Nouveau(フランスのボジョレー地区で造られたその年の新酒)」という意味です。
通常はブドウの房から実を取り、種と果皮を一緒に浸して発酵させますが、ボジョレー・ヌーボーは房ごと発酵槽へ。タンニンが少なく、フレッシュなベリーのような甘いフルーティな香り。まろやかなアロマも特徴です。
ワインやアルコールがあまり得意ではない方にも飲みやすいライトな口当たり。日本では人気も高く、かなりメジャーになっていますが…実は本場フランスではほとんど盛り上がりを見せていません。。とはいえ、日本のワインファンにはたまらない1年に一度のイベント。ボジョレー・ヌーボー解禁日は、やはりワクワクしますね!
フランスで味わうHOTなお酒
思い返せばちょうど11月。以前パリを訪れたときは町中がクリスマスツリーやイルミネーションで飾られていて、シャンゼリゼ通りのクリスマスマーケットには食べ物やお菓子、土産物、移動遊園地までズラリ!それはそれは華やかで賑わっていました。
露店では、みんな大好きワインはもちろん、大きな窯で温められたHOTワインも売られていました!500mlは余裕で入る、大きな可愛らしいスーベニアカップにいれてもらい、飲みながら散策を楽しみました。
かなり寒くなってきていた時期でしたが、ほんのり甘く、スパイスの加わったHOTワインのまあ美味しいこと!身も心もほっこり暖まり、楽しくクリスマスマーケットを回ることができました。
フランスのお酒事情
フランスといえばワインを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。そのイメージ通り、欧州の中でも1人当たりのアルコール消費量が特に高い国で、仏テレビのフランス24によると、フランスで消費されるアルコールの58%がワインといわれています。
そんな中、仏政府は3年ほど前から、国民に対しアルコールの消費量を1晩2杯に減らすよう奨励する取り組みを始めました。この追い風を受けて、ノンアルコール飲料の市場はかなり盛り上がってきているよう。従来型のソフトドリンクではなく、本来ならアルコールを含む飲み物を置き換える製品が若者を中心に人気になってきています。
健康的なライフスタイルを求める人が増えたことで、飲み物の選択肢も増えてきているのは、フランスも日本も同じですね!
メゾンブレモンド1830でも、本格派ノンアルコールドリンク(希釈用)の販売がスタート!HOTでもおいしい、ヘルシーなお味をお楽しみいただけるようになりました。
こちらは、ホワイトバルサミコ、リモンチェッロ、新鮮なレモンを使用した本格的な味が大人気の、バルサミコ・カクテル”リモンチェッロ”(ノンアル)。程よいバルサミコの酸味で、喉がじんわり熱く感じられ、「まるでアルコールを飲んでいるかのような気分」を手軽に、本格的に味わうことができます。
今回は、バルサミコ・カクテル”リモンチェッロ”(ノンアル)を使った、HOTカクテル(ノンアル)のレシピをご紹介します。これから深まる寒い季節、温かなドリンクでヘルシーに、ほっこりタイムを過ごされてみてはいかがでしょうか。
世界各地で寒い季節に親しまれている"ホット・トディ"。本来は蒸留酒(通常はウイスキー)を使用するところをノンアルカクテルにアレンジしました。
材料(1杯分)
◆バルサミコ・カクテル”リモンチェッロ”(ノンアル) 15ml
◆蜂蜜 小さじ1
◆レモンの輪切り 2枚
◆クローブ 2~3粒
◆ナツメグ (お好みで)
◆シナモン 1本
◆お湯 100ml
作り方
マグカップに、バルサミコ・カクテル”リモンチェッロ”(ノンアル)と蜂蜜、レモンの輪切りを入れて混ぜる。お湯を注ぎ、最後にスパイスを混ぜ合わせて完成!