フランス大使公邸レセプションに出展しました
2023年9月8日にフランスで開幕するラグビーワールドカップ2023年大会。
開幕まで一年という節目を祝い、大会出場のためフランスを訪れる日本代表チームや日本のサポーターを応援し、試合開催地となる各都市、各地域の魅力を伝えることを目的に、9月9日、フランス大使公邸にて「ラグビーワールドカップ2023 - 1Year To Go レセプション」が開催されました。
©️Atout France
レセプションに参加したラグビー日本代表チーム(後列左から)リーチ・マイケル氏、ワーナー・ディアンズ氏、中村亮土氏、日野剛志氏、松島幸太朗氏、稲垣啓太氏、藤井 雄一郎氏、ジェイミー・ジョセフ氏、坂手淳史氏、(前列左から)元日本代表で東芝ブレイブルーパス東京アンバサダー大野均氏、オクシタニー地域圏副議長カメル・シブリ氏、トゥールーズ都市圏副議長ジャン=クロード・ダルドレ氏、在日フランス大使館臨時代理大使二コラ・ティリエ氏、日本ラグビーフットボール協会会長 土田雅人氏
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《ヨーロッパ随一の観光地が日本代表の試合会場に》
地中海の素晴らしき土地、プロヴァンス・アルプ・コートダジュール地方。
我々、メゾンブレモンド1830の本店は、プロヴァンス・アルプ・コートダジュール地方が抱えるエクス・アン・プロヴァンスにございます。
ラグビーワールドカップ2023では、日本代表のプール戦会場となるニース、また代表が準々決勝に進んだ場合の試合地マルセイユがプロヴァンス・アルプ・コートダジュール地方に属します。
プロヴァンス地方は、古代ローマ時代の遺跡など多くの文化遺産や手つかずの美しい自然が点在する地域。景観の素晴らしさに惹かれ、ゴッホやセザンヌなど多くの芸術家が滞在し、様々な名画を残しました。食文化としてはラタトゥイユやブイヤベースが有名ですね。
またコート・ダジュール地方はニース、カンヌに代表される華やかな海辺のリゾート地。オリーブ・オイルを中心にした地中海料理は日本人の味覚にもぴったりです。
レセプションのお客様に現地に思いを馳せていただくべく、メゾンブレモンド1830の調味料を 使ったメニューをお召し上がりいただき、応援をさせていただきました。
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《郷土料理で楽しむワールドカップ》
レセプションには、日本代表の試合場所となる南フランスのオクシタニー地方とプロヴァンス・コートダジュール地方の様々な郷土料理が並べられました。
フランス大使公邸総料理長セバスチャン・マルタン氏による特別メニューに含まれたのは、7時間煮込んだ南仏システロン産仔羊のコンフィ、乾しダラのブランダード、タコとトマトのセート風、栗の葉に包まれた山羊のチーズ バノン、トゥールーズ・ソーセージなど、日本では珍しい料理や食材の数々がゲストの目と舌を楽しませてくれました!
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左下のアーモンドの形のお菓子は、エクス・アン・プロヴァンスの銘菓であるカリソン。幸せを呼ぶお菓子とも言われています。ほんのりしたフルーツの甘みとしっかりしたアーモンドの風味を感じる、他の焼き菓子にない食感が魅力で、一つ二つ…とついつい手が伸びてしまうお菓子です。
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アリゴ調理に挑戦する大野均氏、隣はカメル・シブリ オクシタニー地域圏副議長。
アリゴとは、オクシタニー地方の名物でじゃがいもにチーズを加えて作る濃厚なマッシュポテトのこと。とろとろっとした食感のアリゴをソーセージと一緒に食べるのは絶品です。
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会場には日本ラグビーフットボール協会のマスコット、レンジ―も駆けつけてくれました!
2023年9月8日にフランスで開幕するラグビーワールドカップ2023年大会は、
ラグビーの国フランス現地にて、素晴らしい街並みや食文化に触れ、選手達の熱い戦いを応援したいですね!