プロヴァンスの風だより「7月~カマルグ湿原のピンクフラミンゴ~」
毎月テーマを変えてお届けする「プロヴァンスの風だより」。
7月は、手つかずの大自然が広がるカマルグ湿原を悠々と歩くピンクフラミンゴをイメージしたセット、「7月~カマルグ湿原のピンクフラミンゴ~」です。
・カマルグ湿原とは?
南フランスの都市アルルから、二又に分岐するローヌ川。そこから地中海に向けて広がる広大なデルタ地帯を「カマルグ湿原地帯」と言います。
ヨーロッパで最も美しい自然の聖地と言われ、生物圏保護区としてユネスコにも登録されています。フランス唯一の水田や、放牧された牛、数々の野鳥、カマルグのシンボルとも言われる半野生化した白い馬たちが共存する尊い大自然の中、細く長い足で悠々と歩く、ピンク色をした野生のフラミンゴの群れ。カマルグ湿原地帯はを訪れるフラミンゴの数は2万羽~4万羽にのぼり、ヨーロッパでも有数のフラミンゴの飛来地として知られています。
・7月~カマルグ湿原のピンクフラミンゴ~
7月は、そんな手つかずの大自然が広がるカマルグ湿原を悠々と歩くピンクフラミンゴをイメージしたセットにしました。包みを開けると、ピンクフラミンゴの美しいピンクの羽毛を彷彿させる薄紙に包まれた調味料が現れます。
・ 充実のレシピがたくさん
今回は、いつも以上にレシピも充実。
ピンクフラミンゴをイメージしたノンアルコールカクテル「Flamant Rose(フラマン ローズ)」をはじめとする13種類のモクテルレシピや、
米の生産地でもあるカマルグの郷土料理「カマルグ風ライスサラダ」
キリリと冷えたロゼワインといただきたい「ブドウとイチジクの水切りヨーグルトのせサラダ」のレシピもお付けします。
食欲が落ちる夏でも、さらりと食べられる簡単でヘルシーな、異国情緒溢れるレシピが盛りだくさん。すぐには海外旅行に行けない今、おうちで旅行気分を味わってみては?
・8月のテーマ:「港町サントロペでバカンスを」
もともとは小さな漁村だったサントロペ。
1950年代頃から、フランスを代表するアーティストたちに愛されるようになり、現在では、人気のリゾート地となりました。そんなサントロペで過ごすバカンスをイメージしたセットをお届けします。